11月10日(水) 再びオイスター・ファームで美味い生牡蠣を食う
・朝早くモーテルを出発した。サンタ・ローサはサンフランシスコの直ぐ北側にあって、しかも太平洋の直ぐ近くにある街である。そこで海に向かって住宅地を走った。丁度、前を走る大きなトラックが生ごみを集めていた。アメリカでは、何処へ行ってもこの様なゴミ収集車を見かける。感心する事は、日本の様に人手を介さない事である。家の前に出された大きな、しかも形が統一された生ごみ用のバケツの前にトラックを止めると、大きなアームがゴミ箱をつかんで持ち上げて、それをトラックの荷台の処でひっくり返してその中身だけを集める。そして、ゴミ箱をもとの位置に戻すという作業を自動で行うのである。
・1位時間もトコトコと走った頃、突然、海辺に出た。ここはTomaless Bayに面したマーシュと云う処で、往路に通過した所だ。牡蠣の養殖をやっている所が近くにあり、生牡蠣を食べさせる所が数軒あった。中でもHOG ISLAND OYSTER.CO書かれた大きな看板のある木造のしっかりした建屋が目に付く。駐車場に車を入れてから裏に廻ると、大きなトレイに大きさが異なる4種類の牡蠣を山の様に並べて売っていた。その横には海を見下ろす広い空き地があって、ベンチとテーブルが7-8個も並んでいるピクニック・エリアがあった。13ドルで大きい種類や小さな種類の牡蠣を13個皿に入れて貰った。そして厚手のゴム手袋とドライバーの様な工具、それにレモンとタバスコの小瓶を受け取って、野外のテーブルで試食した。生臭さが有るのではないかと心配していたが、そんな事は全くなく牡蠣の甘さがとても美味かった。ただし、牡蠣の貝をこじ開けるのは、若干のコツと力が必要だった。ここの牡蠣は最高だったし、ピクニック・エリアも海に面して眺めも良かった。しかし、写真を撮ろうと思ったら、残念ながら電池切れだった。それで携帯電話の小さなカメラで、記録用に数枚の写真を撮っただけ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcjfhmCtYJ56eF-Dz7dnUw_lwutvRJXPeeomx2YpBwMCm1RBY3t1GTFlW8cyurAtie0t9e7XXnZUm0DXfrWQlIVS1owAMZ2Rh0V5iGyBGTaH9jlQLE5qh6iXv66xUkykrpGxXrTZEgyfRh/s320/29+DSCN0144.jpg)
・直ぐそばのテーブルでは、カップルや数人でやって来た観光客が楽しそうにビールを飲みながらワイワイやっている。![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvEpuXkF9T44H-KEaE0Xme8lj6lybb7htNq6KwyZ4XN6Tjf-4gKDsjttBJ-8X-GAQvZ76z-AzyPUy6zRCE_BD6XWaz8wwWOc3dYyWbvqlSVrFPkqWZOQjOZYg8StJZWD5Bfd9BBiIK84_N/s320/30+DSCN0147.jpg)
・ここからは右手に海を見ながら、サンフランシスコまで南下する。その途中には、うねうねと曲がりくねった坂道が続く海沿いのドライブ・コースが続く。この道路は海岸線に沿ってはいるが、かなり高さの高い処を通っているのでとても眺めが良い。そして丘の上から遠くにサンフランシスコの街並みを眺める事が出来る辺りは、二人連れのドライブ・コースとして有名な処である。崖の上にあるビュー・ポイントに車を止めてしばしの休憩をとった。素晴しい天気、気持ちの良い海の眺めと風。この辺りから南方の所謂、南カリフォルニアに入ると、殆ど背の高い樹木はみられなくなってしまうが、この付近にはカリフォルニアらしい天気と共に、緑に包まれた森や林があってアメリカの風土の良い部分が皆揃っていると云う感じがする。そんな素晴しい場所であるにもかかわらず、車はほとんど通らないし、もちろん歩いて居る人影も見る事が出来ない。そこで心地よい風を受けながら、大きな岩の陰で用を足した。もしもサンフランシスコのビルの屋上から、大きな望遠鏡で見ている人がいたら、多分、犯罪行為をバッチリと見られてしまったかもしれない。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvEpuXkF9T44H-KEaE0Xme8lj6lybb7htNq6KwyZ4XN6Tjf-4gKDsjttBJ-8X-GAQvZ76z-AzyPUy6zRCE_BD6XWaz8wwWOc3dYyWbvqlSVrFPkqWZOQjOZYg8StJZWD5Bfd9BBiIK84_N/s320/30+DSCN0147.jpg)
・ここからは右手に海を見ながら、サンフランシスコまで南下する。その途中には、うねうねと曲がりくねった坂道が続く海沿いのドライブ・コースが続く。この道路は海岸線に沿ってはいるが、かなり高さの高い処を通っているのでとても眺めが良い。そして丘の上から遠くにサンフランシスコの街並みを眺める事が出来る辺りは、二人連れのドライブ・コースとして有名な処である。崖の上にあるビュー・ポイントに車を止めてしばしの休憩をとった。素晴しい天気、気持ちの良い海の眺めと風。この辺りから南方の所謂、南カリフォルニアに入ると、殆ど背の高い樹木はみられなくなってしまうが、この付近にはカリフォルニアらしい天気と共に、緑に包まれた森や林があってアメリカの風土の良い部分が皆揃っていると云う感じがする。そんな素晴しい場所であるにもかかわらず、車はほとんど通らないし、もちろん歩いて居る人影も見る事が出来ない。そこで心地よい風を受けながら、大きな岩の陰で用を足した。もしもサンフランシスコのビルの屋上から、大きな望遠鏡で見ている人がいたら、多分、犯罪行為をバッチリと見られてしまったかもしれない。
・ここからはサンフランシスコの街中を含めて、全て高速道路で一気にフレズノまで走り続けた。フレズノに着いた時は、既に薄暗かったので高速道路の直ぐに近くに有ったMotel 6に荷物を預けた。ここは一泊、59ドルであった。明日はKings Canyon NPへ行くことが目的だったし、フレズノには一度、泊った事が有ったので今日は早めに休んでしまう事にした。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtd5YhOI0MSkzzf0LgVjJfzHZFuZOZgS0aNXrbDburDY9Vm9UdMnEKqDBSsGeQ575WFGk8VaEinAyEhrlc3wnM9seSlmoY_p_E-5ertFkepxKoleY7zEtoOQ3M57txYx2afKFQAmg9Enjv/s320/31+DSCN0157.jpg)
・その前に明日は久しぶりにLAに行くので、宿泊場所の確保と、LAに滞在中に会いたいと思う人達にメールを書いて、昼食と夕食を一緒に食べると云う約束をした。特に会いたいと思ったのは、YR、Mei、YK1、MINA、YK2、TK等である。YK2は、UCLAの授業に飛び入りで参加してみないかと誘ってくれた。もちろんOKだった。YRとは取りあえず一日会う約束を、Meiも同様、YK1は何人かを集めて昼食会をやってくれると云う。TKは自室でパーティをやると云うでの自分も参加することにした。その他、LAにあるジャズ・クラブを幾つかピックアップしてみた。Meiは車の運転を練習していると云うので、夕食の前に2時間位車の運転を教えてやる事になった。
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