2019年9月27日金曜日

9月10日(金):ヨセミテのジョン・ミューア・トレイルを歩く

                    ・朝、早く起きるつもりが起きたら既に7時を過ぎていた。朝食は昨日スーパーで買った、リンゴとバナナとサンドイッチにコーヒーである。兎に角外食ばかりなので、野菜がどうしても不足する。レストランに行っても、不思議と野菜料理が見当たらない。しかし、スーパーへ行くと、野菜を大量に売っているので、家庭ではチャンと食べていると思う。ただし、何処のスーパーストアに行っても、不思議なことに同じような野菜、食料しか売っていないのだが。






・野菜が不足がちなのだが、更に悪いことに旅行に出ると自分は便秘気味になる。そこで今回は日本からビフィズス菌(ビオフェルミン)の錠剤を持ってきた。このお陰で今回は全く問題がなかった。ウォシュレットがないことが、少しさ寂しく感じられるが。










・今日はエルポータルから再びヨセミテ公園に入り、有名なヨセミテ滝の上までハイキングした。御前10時頃から登り始めピークポイントに着いたのは午後二時過ぎであった。壮大な滝と云っても、実は雪解け水なので夏を過ぎると枯れてしまい、水の気配は全くなく唯の岩山であった。それにしても頂上付近が平らな台地になっているため、下から見上げると頂上から水が落ちてくる感じになり不思議な感じもするし、その分落差が大きいわけである。




・途中の景色は全く雄大な岩山で、やはり日本の山にはないスケールの大きさに圧倒される。しかも、公園内には人が溢れかえっているが、登山道に入った瞬間から人をあまり見かけなくなる。静かな山歩きが楽しめる。人に出会うと唯挨拶をして通り過ぎるのが何となく勿体無い。そこでチョットだけ人懐こく、情報交換などしてから分かれる感じである。カリフォルニアで出会う人達は、観光客も含めて皆、とてもフランクだ。道で出会ったときに、全くの他人でも皆あいさつをする。そして、チョット話をしたいと思って声をかけると、気軽にしかもとても親切に応対してくれるのが嬉しい。しかし、このヨセミテの山では、あまり黒人やメキシコ系のアメリカ人は見かけなかった。私は彼らの英語がよく聞き取れないので、自分のほうから進んで話しかけようという気があまり起きなかったが。











































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